飛行機内の乾燥と紫外線に要注意!長時間フライトの美容対策vol.120

飛行機内の乾燥と紫外線に要注意!長時間フライトの美容対策vol.120紫外線対策
飛行機内の乾燥と紫外線に要注意!長時間フライトの美容対策vol.120

楽しみにしていた海外旅行や出張。でも、長時間のフライトでは、機内の乾燥や紫外線によって肌がダメージを受けやすいことをご存じでしょうか。到着後に鏡を見て、肌がカサカサになっていたり、くすみが気になったりした経験がある方も多いはずです。

飛行機内は湿度が10~20%と非常に低く、さらに高度が高いため地上よりも強い紫外線にさらされます。そのため、何も対策をせずに過ごすと、肌の乾燥や日焼けによるトラブルが起きやすくなります。しかし、事前に正しい知識と対策を知っておけば、フライト中も快適に過ごし、到着後も美しい肌をキープできます。

この記事では、飛行機内での乾燥と紫外線のリスクを詳しく解説し、具体的な美容対策やおすすめアイテムをご紹介します。

飛行機内が乾燥・紫外線のリスクが高い理由とは

飛行機内は、普段の生活環境とは大きく異なる特殊な空間です。地上とは湿度や紫外線量が異なるため、肌への影響も通常とは違います。まずは、なぜ飛行機内で乾燥や紫外線のリスクが高まるのか、その理由を理解しておきましょう。

機内の湿度は地上の半分以下になる

飛行機内の湿度は、一般的に10~20%程度と言われています。これは、快適とされる湿度40~60%の半分以下であり、砂漠地帯と同じくらい乾燥している状態です。機内がこれほど乾燥する理由は、高度1万メートル以上の上空では外気の湿度が極端に低く、機内に取り込まれる空気も非常に乾いているためです。

この低湿度環境では、肌の水分が急速に奪われ、バリア機能が低下します。特に、唇や目元、手の甲など皮膚が薄い部分は乾燥しやすく、カサつきや皮むけが起こりやすくなります。さらに、乾燥によって肌のキメが乱れると、化粧ノリが悪くなったり、シワが目立ちやすくなったりします。

長時間フライトでは、この乾燥した環境に数時間から十数時間もさらされることになります。そのため、事前の保湿対策と、フライト中のこまめなケアが非常に重要になるのです。

高度上昇により紫外線量が増加する

飛行機が飛ぶ高度では、地上よりも紫外線量が多くなります。標高が1,000メートル上がるごとに紫外線は約10%増加すると言われており、巡航高度である約1万メートルでは、地上の2倍近い紫外線を浴びることになります。さらに、飛行機の窓ガラスは紫外線B波(UVB)をある程度カットしますが、紫外線A波(UVA)は透過しやすいため、窓際席では特に注意が必要です。

UVAは、肌の奥深くの真皮層まで到達し、コラーゲンやエラスチンを破壊します。その結果、シワやたるみ、シミなどの光老化を引き起こします。雲の上を飛んでいるため、直射日光を浴びている感覚は少ないかもしれませんが、実際には強い紫外線にさらされているのです。

国際線などの長距離フライトでは、日中の飛行時間が長くなるため、紫外線を浴びる時間も長くなります。CAの方々が日焼け対策を徹底しているのも、こうした理由からです。一般の乗客も、フライト中の紫外線対策を怠らないことが大切です。

長時間フライト特有の事情が影響する

長時間のフライトでは、乾燥と紫外線だけでなく、座りっぱなしの姿勢や機内食、時差などが複合的に肌に影響を与えます。血行不良によってむくみやくすみが生じやすく、代謝も低下します。さらに、機内食に含まれる塩分や、アルコール・カフェインの摂取は、体内の水分を奪い、乾燥をより悪化させる原因となります。

睡眠不足や時差ボケも、肌のターンオーバーを乱し、回復力を低下させます。

こうしたさまざまな要因が重なることで、フライト後の肌トラブルは起こりやすくなります。しかし、事前の準備と機内でのケアをしっかり行えば、これらのリスクを大幅に軽減できます。次のセクションでは、具体的な対策方法を詳しく見ていきましょう。

高度上昇により紫外線量が増加する
高度上昇により紫外線量が増加する

飛行機内でできる乾燥・紫外線対策

飛行機内での乾燥と紫外線対策は、難しいものではありません。基本を押さえておけば、誰でも簡単に実践できます。ここでは、保湿ケア、紫外線対策、水分補給という3つの柱に分けて、効果的な対策方法をご紹介します。

保湿ケア

機内での美容対策の中で、最も重要なのが保湿ケアです。乾燥した環境では、肌の水分が急速に失われるため、搭乗前から保湿をしっかり行い、フライト中もこまめにケアする必要があります。搭乗前には、化粧水と保湿クリームでしっかりと肌を整え、機内ではミスト化粧水やシートマスクを使って定期的に保湿を行いましょう。

特に、アルコール成分が入っているミストは、一時的にさっぱりしますが、逆に水分を奪って乾燥を悪化させるため避けるべきです。アルコールフリーのミストや、セラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されたものを選びましょう。また、目元や口元など特に乾燥しやすい部分には、アイクリームやリップクリームを重ね塗りすると効果的です。

メイクをしたままだと、肌の呼吸が妨げられ、乾燥がさらに進みます。可能であれば、搭乗後にメイクを落とし、保湿ケアを集中的に行うのが理想的です。シートマスクを使えば、リラックスしながら保湿もできるので、長時間フライトには特におすすめです。

紫外線対策

機内での紫外線対策は、座席の位置によって重要度が変わります。窓際席では直接日光が当たるため、必ず日焼け止めを塗り、できれば窓のシェードを下ろしておくことが大切です。日焼け止めは、UVAとUVBの両方をカットできるSPF30以上、PA+++以上のものを選び、離陸前と、2〜3時間おきに塗り直すのが理想です。

機内持ち込み可能な容量(100ml以下)の日焼け止め乳液や、スティックタイプの日焼け止めを持参すると便利です。また、日焼け止めだけでなく、UVカット機能のあるリップクリームやハンドクリームも忘れずに用意しましょう。唇や手の甲も、紫外線によってシミやくすみが生じやすい部分です。

水分補給

外側からの保湿だけでなく、内側からの水分補給も欠かせません。機内では、意識的に水分を摂ることで、体内の水分バランスを保ち、肌の潤いを維持できます。常温の水やミネラルウォーターをこまめに飲むのがベストで、1時間に1回、コップ1杯程度を目安に摂取しましょう。

一方で、コーヒーや紅茶、アルコールは利尿作用があり、体内の水分を排出してしまうため、控えめにすることが大切です。特にアルコールは、脱水症状を引き起こしやすく、肌の乾燥を悪化させます。機内サービスで提供されることもありますが、美容を優先するなら避けたほうが無難です。

また、塩分の多い機内食も、むくみや乾燥の原因になります。できるだけ軽めの食事にするか、フルーツやナッツなどのヘルシースナックで済ませるのも一つの方法です。体内環境を整えることで、肌のコンディションも良好に保てます。

対策項目推奨する方法避けるべきこと
保湿ケアアルコールフリーのミスト、シートマスク、保湿クリームアルコール入りミスト、メイクをしたまま放置
紫外線対策SPF30以上の日焼け止め、UVカットフェイスカバー、窓シェードを閉める日焼け止めの塗り忘れ、窓際で無防備に過ごす
水分補給常温の水をこまめに飲む、ヘルシースナックアルコール、コーヒー、塩分の多い機内食
機内での美容対策の中で、最も重要なのが保湿ケアです
機内での美容対策の中で、最も重要なのが保湿ケアです

長時間フライトにおすすめの美容アイテム

ここからは、実際に機内に持ち込めて、手軽に使える美容アイテムと、その効果的な使い方をご紹介します。CAや美容のプロが実践しているテクニックも参考にしながら、自分に合ったアイテムを見つけてください。

保湿アイテム

機内持ち込みには液体物の制限(100ml以下の容器、合計1リットル以内)があるため、コンパクトで効果的なアイテムを選ぶことが大切です。ミスト化粧水、シートマスク、保湿クリーム、リップクリーム、ハンドクリームは、機内での保湿ケアに欠かせないアイテムです。

ミスト化粧水は、メイクの上からでも使えるため、手軽に保湿できます。セラミドやヒアルロン酸配合のものを選ぶと、より高い保湿効果が期待できます。スプレー後は、手のひらで優しく押さえて肌になじませましょう。

シートマスクは、搭乗後にメイクを落とした後や、就寝前に使うと効果的です。10〜15分程度パックをすることで、しっかりと肌に潤いを補給できます。個包装タイプなら、必要な枚数だけ持ち運べるので便利です。使用後は、残った美容液を首やデコルテにも塗り込みましょう。

アイテム使うタイミング選び方のポイント
ミスト化粧水1〜2時間おきアルコールフリー、保湿成分配合
シートマスク搭乗後、就寝前個包装、美容液たっぷり
保湿クリーム朝晩、乾燥を感じたときセラミド、シアバター配合
リップクリームこまめにUVカット機能付き
ハンドクリーム手を洗った後べたつかない、高保湿

紫外線カットアイテム

機内での紫外線対策には、日焼け止め、UVカット機能付きリップクリーム、フェイスカバーなどが有効です。日焼け止めは、顔だけでなく首、デコルテ、手の甲にも塗り、2〜3時間ごとに塗り直すことで、効果を持続させることができます。

スティックタイプやクッションファンデーションタイプの日焼け止めは、メイクの上からでも塗り直しやすく、機内での使用に適しています。また、敏感肌の方は、ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)の日焼け止めを選ぶと、肌への負担を軽減できます。

さらに、物理的に紫外線を遮断する方法として、MARUFUKUの「ヤケーヌ」などのUVカットフェイスカバーを活用するのもおすすめです物理的に紫外線を遮断すれば、日焼け止めの塗り直しは不要です。また、息苦しくない構造になっているため、長時間フライトでも快適に着用できます簡単に着脱でき、コンパクトに折りたためるので、荷物が多い旅行でも邪魔にならずに鞄にいれておけます

アイテム特徴使用シーン
日焼け止め乳液SPF30以上、保湿成分配合搭乗前、2〜3時間ごとに塗り直し
スティック型日焼け止め塗り直しが簡単メイクの上から、外出先で
UVカットリップクリーム唇専用、保湿+紫外線カットこまめに塗り直す
UVカットフェイスカバー物理的遮断、呼吸しやすい窓際席、日中のフライト
ヤケーヌはあなたの顔や首を ストレスなく太陽光や紫外線から守る日焼け予防専用フェイスカバーです
ヤケーヌはあなたの顔や首を ストレスなく太陽光や紫外線から守る日焼け予防専用フェイスカバーです

化粧水・美容液・保湿クリーム

効果的な美容対策のためには、フライト前・中・後それぞれのタイミングで適切なケアを行うことが大切です。搭乗前には、しっかりと保湿と紫外線対策を行い、機内では定期的な保湿と水分補給を心がけ、到着後は速やかに肌を整えることで、美肌をキープできます。

フライト前には、まず丁寧に洗顔して肌を清潔にし、化粧水、美容液、保湿クリームでしっかり保湿します。その後、日焼け止めを塗り、必要であればメイクをします。ただし、長時間フライトの場合は、メイクは軽めにするか、搭乗後に落とすことを前提にしておくと良いでしょう。

機内では、1〜2時間ごとにミスト化粧水で保湿し、乾燥を感じたら保湿クリームやリップクリームを追加します。また、水分補給も忘れずに行いましょう。就寝前や、まとまった時間が取れるときには、シートマスクで集中的に保湿するのが効果的です。到着前には、軽く洗顔して肌を整え、日焼け止めとメイクを直しておくと、到着後すぐに活動できます。

到着後は、できるだけ早く宿泊先でしっかりと洗顔し、普段のスキンケアを行いましょう。疲れていても、この一手間が翌日以降の肌コンディションに大きく影響します。また、睡眠をしっかり取ることで、肌の回復力を高めることができます。

タイミングケアの内容使用アイテム
フライト前洗顔、保湿、日焼け止め、軽めのメイク化粧水、保湿クリーム、日焼け止め
機内1〜2時間ごとのミスト、水分補給、シートマスク(就寝前)ミスト化粧水、シートマスク、リップクリーム、常温の水
到着前軽い洗顔、保湿、メイク直しふき取りシート、保湿クリーム、日焼け止め
到着後しっかり洗顔、通常のスキンケア、十分な睡眠クレンジング、化粧水、美容液、保湿クリーム

まとめ

飛行機内は、湿度が10〜20%と非常に低く、さらに高度が高いため地上よりも強い紫外線にさらされる、美容にとって過酷な環境です。しかし、事前の準備と機内でのこまめなケアを行えば、乾燥や紫外線によるダメージを最小限に抑え、到着後も美しい肌をキープできます。

保湿ケアでは、アルコールフリーのミスト化粧水やシートマスク、保湿クリームを活用し、紫外線対策では日焼け止めの塗り直しとUVカットアイテムの併用が効果的です。また、常温の水をこまめに飲むなど、体内からのケアも忘れずに行いましょう。フライト前・中・後それぞれのタイミングで適切なケアを実践することで、快適な空の旅と美肌の両立が可能になります。

次の旅行では、ぜひこの記事でご紹介した対策を取り入れて、到着後も自信を持って笑顔で過ごせる肌を手に入れてください。


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