地球温暖化の影響からか、今年の夏もとても暑かったですよね。日焼けしたあとの入浴、皆さんはどうしていましたか? 単純に夏の暑さから、お風呂を避けている方もいますでしょうか?? 初秋にきちんとリラックスしないと、夏バテを持ち越して秋バテになってしまうことも…。今回は日焼け防止フェイスカバーの販売スタッフの立場から、夏の日焼け後の入浴方法や秋バテの症状、原因、お風呂がおすすめの理由などを解説します!秋を快適に過ごせるようにぜひ最後までご覧ください。
夏の日焼け後の入浴方法
日焼けをした状態だと、いつものように気軽に入浴できないこともあります。まずは、夏に日焼けしたあとの入浴方法について大切なポイントを解説します!
熱いお風呂にはつからない
日焼け後に熱いお湯につかると、入浴後に体が熱を発散して、皮膚から水分や脂質が抜けやすくなるといわれており、肌の乾燥が促進される恐れもあるようです。なるべく熱いお風呂にはつからないようにしましょう。
特に、肌が赤く腫れてしまっている場合は、炎症が広がってしまうかもしれません。湯船には入らず、短時間のシャワーで済ませる判断も検討しましょう。
秋バテとは?
焼け後の入浴方法についてお伝えしました。日焼けの影響が和らげばゆっくり湯舟につかれますが、残暑の時期は暑さでお風呂を手早く済ませてしまう方もいるかもしれません。ただ、シャワーだけでは疲れは取れないといいます。初秋にお風呂でゆっくりくつろがないと、秋バテになってしまう恐れも…。
引き続き、秋バテの症状や原因についても確認してみましょう!
秋バテの症状と原因
秋バテとは、暑い夏が終わるころから秋にかけて体の不調を感じる症状です。
暑い夏が終わって過ごしやすくなると思いきや、体のだるさや頭の重さ、疲れ、不眠、立ちくらみ、胃もたれなどの不調を感じることがあります。
原因として挙げられるのが冷えと気象の変化です。
まず、近年は夏の気温が上昇傾向にあり、クーラーの部屋と外の気温差や、冷たい飲み物・食べ物の摂取頻度の増加などによって、体の機能調節に影響が出ている可能性があります。
また、秋は夏よりも朝晩と日中の気温差が大きくなり、秋雨前線や台風などによる気圧変化も発生しやすいです。気象変化も体の機能調節に少なからず影響があるのでしょう。
このような原因から、最終的に夏の不調が回復せずに、秋バテの状態が現れてくるのかもしれません…。
秋には栗やサツマイモ、さんま、秋鮭などおいしい食べ物がたくさんあるほか、過ごしやすい気候からお出かけもしやすくなります。体調不良で食べたり外出したりする楽しみが減るのはもったいないです!
秋の季節を楽しむためにも、秋バテにならないような対策を講じておくことが重要です。
ちなみに秋の食べ物は肌を整える栄養素を含んでいることが多く、美肌を維持するためのインナーケアにも役立ちます。詳細は下記の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
秋バテ対策としてお風呂がおすすめの理由
秋バテにならないようにするための対策として、お風呂にしっかり入ることが基本です。
お風呂に入ることで自律神経の乱れを調整できる可能性があるからです。
自律神経は、交感神経と副交感神経で成り立っており、前者は興奮の刺激を全身の器官に伝える活動型の神経系であり、後者は器官の働き方を抑制させる神経系です。
気温の変化に対応するために、交換神経優位の状態が続くと、エネルギーの消費が増えるため、疲れを感じやすくなるそうです。
その点、入浴で38度くらいのぬるま湯につかると副交感神経が優位になり、心と体がリラックスして睡眠の質も高まりやすいといわれています。ぐっすり眠ることで疲れを取りやすくなるとのことです。
お風呂に入るだけという対策は誰でもできますよね! お薬を飲む必要もありません。夏から秋にかけて徐々に涼しくなってきたら、秋バテ対策として湯舟にゆったりつかることを意識してみてはどうでしょうか。
秋バテ対策の入浴を楽しむ方法
秋バテ対策というと、なんだか無理に入浴しなければならないイメージがありますよね。また、忙しい方だとお風呂を手早く済ませたいという方もいるかもしれません。
発想を転換して入浴を楽しむ方法に着目してみると、自然にお風呂に入る時間が長くなり、無理なく秋バテ対策ができるでしょう。
入浴剤を使う
秋バテ対策のお風呂を楽しむには入浴剤がおすすめです。ミントやジャスミン、カモミール、ラベンダーなど、入浴剤にはさまざまな香りがあります。いろいろな種類が詰まったアソートタイプも販売されているので、新しい香りの製品を探して、どんな匂いがするのか試してみると楽しいですよ!
ちなみに、入浴剤には疲労回復効果が期待できる製品もあるので、秋バテ対策の効果を高めるのにも検討してみる余地があります。
中には美容・保湿成分が贅沢に配合された製品もあり、夏の疲れが残る肌にも役立つかもしれません。
秋バテ対策として、お風呂時間を楽しく健康的に過ごすために、入浴剤を試してみるとよいでしょう。
音楽を聴く
最近ではネットワーク機能が搭載された製品が主流になっており、スピーカーもお風呂に対応した製品が普及しています。
水が内部に侵入しにくいように設計され、スマホやタブレットを浴室に持ち込まなくても好きな音楽を聴けます。
ゆったり湯船につかりながらお気に入りの音楽を聴く時間は、いつもよりも贅沢な気持ちになること間違いなし!
メーカーはSONYやBOSE、JBL、Ankerなどがあります。
フックに吊り下げられるストラップ型や、壁に吸着できる吸盤型などさまざまなタイプがあるので、気軽にセットできる製品を探してみてください。
まとめ
夏の日焼け後の入浴では、ぬるま湯でシャワーをしたり、熱いお風呂にはなるべくつからないようにしたりするのがよいとされています。
ただ、入浴には副交感神経を優位にしてリラックスさせる効果も期待できます。猛暑が落ち着いて涼しくなり、日焼けの影響も和らいできたら、秋バテ対策として入浴でリラックスする時間を徐々に増やしていくのが理想的ではないでしょうか。入浴剤を使ったり音楽を聴いたりしてお風呂の時間を楽しめるといいですね!
今回は秋バテを防ぐ方法についてお伝えしましたが、秋になっても紫外線の影響は残っており、日焼け対策も必要です。体調が良くてもお肌の状態が悪くなってしまえば、気分が落ち込んでしまいますよね…。
弊社ではヤケーヌというフェイスカバーを提供しており、秋に使いたくなるカラーの製品もたくさん取り揃えています。秋の紫外線対策を検討している方はぜひ利用を検討してみてください。
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