春はいつから紫外線対策が必要? 春分の日や花粉対策も解説!

紫外線対策
2024年、春分の日から紫外線対策が重要

夏に紫外線対策をする方はほとんどだと思いますが、春に紫外線対策をしている方は少ないのではないでしょうか。

特に最近は気象の変化が目まぐるしく、春の紫外線対策の必要性も注目されやすくなっているように感じます。なんとなく、今年は夏だけでなく春にも紫外線対策をしようかなと思っている方もいますよね。

ただ、春はそもそもいつからなのか、少し曖昧に感じませんか? 具体的な日程が知りたいところですよね。

そこで今回は、春はいつから紫外線対策が必要なのか、春分の日や春分の日と紫外線の関係などを解説します! 対策が面倒な人に意識してもらいたいポイントや、春ならではの紫外線対策にも触れているので、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです

春分の日から紫外線対策が重要になる!

春はいつから紫外線対策が必要なのかを考えるうえで春分の日が鍵を握ります。

春分という言葉はほとんどの人が知っていると思いますが、どのような日であるのか詳しく説明できる方は少ないのではないでしょうか。

春分の日は紫外線と深くかかわりのある言葉です。紫外線対策をするうえでよく理解しておくことをおすすめします!

それでは早速、春分の日の日程からおさらいしつつ、紫外線の関係について解説してみます。

春分の日の日程

春の紫外線対策

そもそも春分の日はいつ(何月何日)をさすのかご存知ですか? 参議院法制局の見解は下記の通りです。

”年によって日付の異なる祝日があることを御存じでしょうか。「春分の日」がそれで、年によって3月21日になったり、3月20日になったりします。国民の祝日に関する法律(祝日法)では、「春分の日  春分日」と規定しているだけで、国民の祝日である「春分の日」となる「春分日」の定義は、この法律はもちろん他の法律にもありません。”

引用:「春分日」・「秋分日」(参議院法制局)

春分の日は、太陽暦で3月20~21日のいずれかの日です。法律で明確な日が決まっていないのは驚きですね!

ちなみにGoogleカレンダーを確認してみたところ、2024年の春分の日は3月20日でした。

春分の日と紫外線の関係

春分の日と紫外線の関係を理解するには地球の公転についておさらいする必要があります。

地球は自転をするだけでなく、太陽の周りも公転しています。公転面から地軸が23.4度傾いているため、北半球に位置する日本では、夏に太陽光を受ける昼間(日の出から日没まで)の時間が長くなり、冬に太陽光を受ける昼間の時間が短くなります。

そのため、夏は気温が高く、冬は気温が低くなるというわけです。あらためて日本で四季が繰り返し訪れるのは、地球の地軸が公転面に対して傾き、太陽の周りを公転しているからなのですね~!

本題である春分の日は、太陽光を受ける昼間の時間と、太陽光を受けない夜間の時間がほぼ等しくなります。そして春分を過ぎると、再び太陽光を受ける昼間の時間が長くなっていきます。

太陽光には紫外線が含まれていますよね。つまり、太陽光を受ける昼間の時間が増えていけば、紫外線を受ける時間も増えるということです。

したがって、春分の日からは今まで以上に紫外線対策が必要になるとわかりますよね。

2024年の春は早めの紫外線対策が必要!

近年は、特筆すべき気象の変化が多く、紫外線対策の準備にも少なからず影響が生じています。

たとえば2024年は暖冬傾向となりました。日本ではスケート場の開場が遅れた地域もあったようです。世間では暖冬だと紫外線が増加するというイメージがあるようで、春がいつもより早く訪れるように感じる方もいるかもしれません。

市場の動向によっては紫外線対策のアイテムが不足して値段が高まることもあるかもしれません…! 早めに紫外線対策を始めておくに越したことはないでしょう。

春といえば花粉が気になる方もいると思います。実は、温度が上昇すると植物は花粉の飛散量を増やすので、紫外線対策だけでなく花粉症対策の準備も必要です。

春の花粉対策

2023年の夏は東京都心で1年間に観測する猛暑日の日数が過去最多を更新し、世界的にも地球温暖化に対する危機感が募っていました。2024年も2023年以上の猛暑になるという予想も出てきており、紫外線対策の必要性もますます高まるといえます。

気象の変化を見据えると、早めに春の紫外線対策・花粉対策を始め、本格的な暑さに備えてそのまま夏の紫外線対策を強化していく流れになるでしょう。

暖冬と紫外線の関係、温暖化による猛暑の動向は下記の記事で解説しています! 気になる方はこちらもぜひチェックしてみてください。

春の紫外線対策が面倒なときは?

春に向けて早めの紫外線対策が重要だとお伝えしましたが、「おおげさじゃない?」「対策がちょっと面倒…」と感じた方もいますよね。

たしかに、気象と紫外線の関係は一人の人間が深く考えたところで、予想を裏切られることもあるでしょう。

対策が面倒という方は、準備を最低限に抑えるのも1つの手です!

たとえば、紫外線は基本的に10時~14時が最も強くなるといわれています。この時間帯だけでも意識して紫外線対策をしておけば、肌トラブルや日焼けのリスクを大幅に減らしやすくなります

可能な限り10時から14時の時間帯の外出を減らすだけでも、対策として効果が見込めるのではないでしょうか。

春の紫外線対策が不要に感じる方や面倒に感じる方は、ひとまずお昼前後の時間帯を意識して生活を送ってみてください。

春の紫外線対策におすすめのアイテム

春分の日を境に昼の時間が増えていくことを知り、紫外線対策の重要性が増していくことがわかりました。ただ、春に紫外線対策をしたことがない方もいるのではないでしょうか。そのような方は春にどのような準備をすべきか迷ってしまいますよね。

おすすめはフェイスカバー!

丸福繊維フェイスカバー「ヤケーヌ」

春は花粉対策まで必要なことをふまえると、やはりフェイスカバーが有力な選択肢として挙げられます。

フェイスカバーは目の下から首回りまで覆えるカバー範囲の広いマスクです。顔周辺の日焼け対策になりますし、マスクとしての機能も果たすことから花粉の付着対策にも役立ちます。

デザインのバリエーションが豊富になってきているので、オシャレを演出できるのも魅力です。パステルカラーのデザインであれば春らしい気分をより楽しめそうですよね!

特にゴルフが趣味な方であれば、紫外線対策と花粉対策に使えるだけでなく、オシャレにも活用できます。メリットがたくさんあるので、検討しない手はないでしょう

春スキーに行く方にもフェイスカバーは役立ちます。カバー範囲が広いので雪から反射する紫外線をカットできますし、肌の露出を大幅に減らせることから防寒対策にもピッタリです

フェイスカバー以外のアイテムも併用!

ShaBo遮帽 ウルトラライトハット 軽くて涼しい帽子 アウトドア専門

もちろんフェイスカバーだけでは顔のすべての紫外線をカットできるわけではありません。目から上の部分を対策するには、帽子やサングラス、ゴーグルなども着用したほうが望ましいです。

腕の日焼けが気になる方であればアームカバーも併用しましょう! 衣類でカバーすればほとんどの紫外線をカットできるとは思いますが、不安な方は気になる場所に日焼け止めを塗っておけば安心でしょう。

弊社ではヤケーヌというフェイスカバーを提供しています! ベージュピンクやクリームイエロー、アクアブルーなど春を連想させるデザインを選べます。春の紫外線対策としてフェイスカバーを導入してみたい方は、ぜひヤケーヌも検討してみてくださいね!

フェイスカバー・ヤケーヌスタンダード

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