マスク自由化後の日焼け対策って?フェイスカバーなどおすすめの方法を紹介

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マスク自由化後の日焼け対策って?フェイスカバーなどおすすめの方法を紹介

2023年3月13日に、屋外・屋内を問わずマスクの着用が個人の判断に委ねられるようになり、世界的な流れを追いかけるように、ようやく日本でもマスクを外す人が増えてきました。

この3年間のコロナ禍によるマスク着用の影響で、想像以上に「自分の顔が日焼けしていない」「白くなっている」と気がついた方も多いと思います。

ですが、ちょっと待ってください。ここ数年ずっとマスクでガードしていた顔を、今年は以前のように日光にさらすことになります。急に紫外線を大量に浴びることで、思わぬ肌トラブルや肌悩みが発生するかもしれません

また、マスクによる肌荒れやスキンケア不足などで肌の変化を感じている人もいいのではないでしょうか。マスクを外して人と会う機会も多いため「あれ?マスクをしていた時とイメージが違う」と思われるのは避けたいものです。

マスク自由化を機に、スキンケアや顔の日焼け予防などのお手入れを見直しましょう


自信を持ってマスクを外せる肌に!おすすめのスキンケア

ここ3年間、マスクで顔が隠れるのでついスキンケアをサボりがちだった方も多いのではないでしょうか。スキンケア方法を見直して、マスクなしでも自信を持てる肌を手に入れましょう。

(1)ベースメイクをしっかりつける

マスクで隠れるので、下地やファンデーションといったベースメイクにあまり力を入れてこなかった方も多いのではないでしょうか。

ベースメイクをしっかりすることで、マスクの摩擦や紫外線などの刺激から、肌を保護できます。また、乾燥を保護し肌のうるおいを保つ働きもあるので、外出時はベースメイクをする方がよいでしょう

肌を摩擦から保護する成分を配合しているアイテムを使ったり、マスクがあたる部分に重点的に塗ったりすると、さらに効果的です。

(2)家に帰ったらまず洗顔

スキンケアで大切なのは、落とすことです。汗や過剰な皮脂、メイク汚れなどを早めに落とすことで、健やかな状態を保てます。

特に外出時にマスクを着用していた場合は、要注意です。マスクを長時間装着した肌は、とてもデリケートな状態になっています。刺激をおさえたクレンジングや洗顔料を使って、皮膚を擦らないように優しく汚れを取り除きましょう。

(3)洗顔後はしっかり保湿する

自信を持ってマスクを外せる肌に!おすすめのスキンケア

マスク生活で皮脂や水分量のバランスが崩れた肌を整えるために、化粧水や乳液など保湿ケアを徹底しましょう。洗顔後にしっかりうるおいを補給することで、肌本来のバリア機能が整い、肌荒れしにくくなります。

(4)毛穴ケアをする

肌が乾 燥すると、きめが粗くなり、毛穴が目立つようになります。

実はマスクをしていると、肌は乾燥しやすくなります。マスクを長時間着用すると、マスクの中がムレて肌の水分が奪われてしまうからです。また、マスクの摩擦で肌のバリア機能が低下し、うるおいを保てなくなるのも乾燥につながります。

マスク生活が続いた今の肌は、乾燥のため普段よりも毛穴が目立ちやすい状態です。洗顔や保湿といった基本のスキンケアを徹底するとともに、毛穴汚れに効果的な酵素洗顔料や毛穴ケアができる美容液などを使用するとよいでしょう。

(5)美容液を取り入れる

久しぶりに鏡をじっくり見たら、肌のコンディションが気になるパーツが増えてしまったという方もいるかもしれません。

もし気になる部分があれば、美容液を使って悩みを解消しましょう。特に口元のたるみは、マスクを外すと目立ってしまいます。肌にハリや弾力を与える美容液でケアすると効果的です。

マスク自由化後の日焼け対策は何をすべき?おすすめアイテムも紹介

マスク自由化後は、日焼け対策が必須です。約3年間にわたり日の光をあまり浴びてこなかった肌が、いきなり紫外線を大量に浴びると、肌トラブルの原因となりかねません。

肌を紫外線から守るために、しっかり紫外線対策をしましょう。おすすめのケア方法を紹介します。

(1)日焼け止めをしっかり塗る

「マスクをしているから」と、ここ数年、顔に日焼け止めを塗っていなかった方も多いのではないでしょうか。

マスク自由化をきっかけに、しっかり日焼け止めを塗るようにしましょう。曇りや雨の日、秋冬も紫外線は降り注ぐので、毎日UVケアをするのがポイントです。

日焼け止めを塗るときは、ムラができないよう丁寧に伸ばしましょう。また、時間が経つと汗で日焼け止めが流れてしまう場合もあるので、こまめに塗り直すのをおすすめします。

(2)UVカット効果の高いファンデーションを使う

マスク自由化後の日焼け対策おすすめアイテムも紹介

UV カット効果の高いファンデーションを使うことで、毎日のメイクのついでに紫外線対策ができます。

化粧直しがしやすいパウダータイプのものや、汗に強いウォータープルーフのものを選べば、日焼け止め効果をキープしやすいでしょう。

(3)美白用スキンケアを使う

紫外 線を浴びる量が増えることで、肌の黒色のもとである「メラニン色素」が過剰につくられ、しみやくすみになる可能性があります。

メラニン色素の生成をおさえる成分を配合したスキンケアアイテムを取り入れて、紫外線から肌を守りましょう。もし、しみができてしまった場合は、メラニン色素を無色化する効果のあるスキンケアがおすすめです。

(4)日傘を使う

日傘を使えば、空から降り注ぐ紫外線から全身の肌や髪を守れます。ただし、地面から照り返す紫外線は防げないため、日焼け止めとの併用がおすすめです。

UVカット率の高い日傘を選ぶと、効果的に紫外線対策ができます。

(5)フェイスカバーを使う

顔の日焼け対策には【ヤケーヌ】

フェイスカバーは、顔の目から下をすっぽりカバーできるため、顔の日焼け対策におすすめのアイテムです。首やデコルテまでカバーできるものやUVカット効果のあるものも多く、マスク以上に紫外線から顔を守ってくれます。

日焼け止めが肌に合わない人でもしっかり紫外線対策ができる、日傘と違って手がふさがらないなどメリットの多い紫外線対策アイテムです。

フェイスカバーは今や定番のアイテムですが、マスクをしない人が増えると、少し目立つように感じるかもしれません。場所に合わせて使う・使わないを判断するのをおすすめします。

フェイスカバーを使う場所

公園や山、海、ゴルフ場、テニスコートなどの屋外は、フェイスカバーを着けていても不自然ではありません。

フェイスカバーを使わない場所

おしゃれなレストラン、カフェ、デパートなどは、フェイスカバーをつけない方がしっくりくるかもしれません。また、夜に着けると顔が見えないため、警戒されてしまうケースもあります。

マスク自由化後はスキンケア・日焼け対策が必須!

マスク自由化後は、素顔を人に見せる機会が多く、マスクによる日焼け防止効果がなくなるため、スキンケアや日焼け対策をしっかり行う必要があります。

洗顔・保湿をしっかりする、日焼け止めやフェイスカバーなどで紫外線対策を徹底するなどのケアを心がけ、肌の状態を整えることをおすすめします。

マスク自由化がスタートした今こそ、スキンケアや日焼け対策を見直すチャンス。コツコツ頑張って、輝くような美肌を目指しましょう。


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