男性がフェイスカバーを着用するメリットは?選び方やおすすめ商品も紹介!

ヤケーヌ

自転車は気軽に乗って移動できるだけでなく、趣味として長距離のサイクリングを楽しめることもあり、私たちの暮らしでは身近な乗り物です。

とても便利な乗り物ですが、自転車に乗るときに気になるのが、夏場の日焼けではないでしょうか。自動車に乗るのと異なり、対策をしないと日焼けをしてしまいます。 今回は、自転車で日焼けをしないための対策を解説していきます。日焼け対策として役立つアイテムも紹介しているので、あわせて参考にしてみてください!


自転車に乗るときに日焼けしないための対策【通学・通勤・買物編】

高校生や大学生、社会人、主婦の方だと、移動手段として比較的短い時間で自転車に乗るケースが多いでしょう。まずは通学や通勤、買物などで自転車に乗るときの日焼け対策を解説していきます。

対策1.ダメージや白浮きを気にして日焼け止めを使う

日焼け止めの薬剤成分が強すぎると、肌に生じるダメージが大きくなってしまうという見方があります。

通勤や通学、買物では短時間の自転車移動になるケースが多いので、必要以上に効果の強い日焼け止めを使わないように注意しましょう!

日常的に利用するのであれば、効果の指標はSPF30・PA++くらいが適しているといわれています。SPAは紫外線B波、PAは紫外線A波の防止効果を示す指標です。

また、日焼け止めに含まれる紫外線散乱剤の配合割合が多くなると、白浮きしやすくなります。

長時間のサイクリングでなければ、「とりあえず効果の高い日焼け止めを塗っておこう」という考えは、あまり望ましくないといえるでしょう。

対策2.日焼けしづらい時間やルートを選ぶ

高校生や社会人などだと、校則や制服を指定されるケースがほとんどで、好きな服装ができません。趣味のサイクリングとは異なり、衣類による日焼け対策が制限されてしまいます。

そこで、肌を隠す日焼け対策以外に検討したいのが、日焼けしづらい時間やルートを選ぶことです。

紫外線を気にしなくてもよい時間帯に、通学・通勤の時間をずらす方法があります。たとえば、朝であればなるべく早く起床して出発の時間を早めたり、夕方であれば帰宅時に買物をして日が沈むのを待ったりするのがよい例でしょう。

また、時間に少し余裕がある方であれば、最短ルートを選ぶのではなく、日影が多いルートを選ぶのもおすすめです。いつもと異なるルートを選べば、新たな景色も楽しめますよ!

自転車に乗るときに日焼けしないための対策【サイクリング編】

移動手段としてではなく、長距離のサイクリングを楽しむために自転車に乗る方もいますよね。ここからはサイクリングで日焼けをしないための対策について解説していきます。

対策1.効果の高い日焼け止めを使う

長距離のサイクリングでは、長時間にわたって日光を浴びることになります。

短距離の自転車移動よりも日焼けしやすくなるので、なるべく効果の高い日焼け止めを選ぶことを意識しましょう。

また、虫の多い場所を通るのであれば、日焼け止めだけでなく、虫よけスプレーも必要です。順番としては日焼け止めを塗ってから虫よけスプレーをかけます。虫よけスプレーを先に塗ってしまうと、揮発せず虫よけ効果が薄れてしまうからです。

両方使うのが面倒だという場合、虫よけ効果がある日焼け止めもあるので、検討してみましょう!

対策2.サイクルキャップで額をカバー

サングラスを装着しても額が露出してしまうことがあります。額の日焼けが気になるのであれば、ヘルメットの下につばのあるサイクルキャップを装着してみましょう。

また、サイクルキャップは日焼け対策だけでなく、頭部から垂れる汗を吸収して汗が目に入るのを防ぐ役割もあります。

サイクリングを快適にするアイテムなので、ぜひ導入を検討してみてください!

対策3.フェイスカバーで首筋を隠す

ロードバイクやクロスバイクなど、スポーツタイプの自転車でサイクリングをする場合、前傾姿勢になりやすくなるので、首筋が日焼けしやすくなります。

ヘルメットやサングラスを装着しても首筋は隠れないため、別のアイテムでカバーする必要があります。おすすめなのがフェイスカバーです。首のうしろまでカバーしてくれるので、首筋の日焼けを防ぎやすくなります。

また、サングラスだけを装着していると、目の部分だけ日焼けのあとがなくなり、パンダのような見た目になってしまいかねません。その点、フェイスカバーで顔の大部分をカバーしておけば、日焼けによる不自然な見た目も回避しやすくなるでしょう。

自転車に乗るときの日焼け対策に役立つアイテム3選

自転車に乗るときの日焼け対策を始めたいけれど、どのようなアイテムを選べばよいか、迷っている方もいるかもしれません。

ここからは自転車で日焼けをしないために役立つアイテムの例をご紹介していきます!

アイテム1. 肌への負担が少ない日焼け止め

最近では、敏感肌や乾燥肌向けの人気スキンケアブランドから、肌荒れを防ぎUVケアができる顔・からだ専用の日焼け止めが販売されています。

紫外線防止効果の指標がSPA30/PA++くらいであり、デリケートな赤ちゃんの肌にも利用できる商品です。短期間のサイクリングで肌に負担を与えたくない方にピッタリでしょう。

化粧下地としても利用できるため、肌をなめらかにして化粧のりをよくしたい方におすすめです。自転車通勤をする女性は、このような日焼け止めを検討してみてはいかがでしょう。

アイテム2.持続効果の高い日焼け止め

長距離のサイクリングを行う方であれば、アウトドア専用の日焼け止めも見過ごせません。長時間の野外活動を前提として、紫外線から肌を守ってくれる日焼け止めがあります。

紫外線防止効果の指標がSPF50+/PA+++くらいであり、長時間の持続効果が期待できます。ウォータープルーフ処方も施されており、汗に濡れても日焼け止め効果を維持できるから驚きです。

ユーカリ・ハッカ油も配合されており、虫よけ効果まで期待できます。夏場に虫が多い道をサイクリングするときにも心強いですね!

スティックタイプでポケットにも収まりやすく、持ち運びしやすくなっています。このような製品を選べば、サイクリングの際にも必要に応じてサッと取り出せるでしょう。

アイテム3.1着でまとめてUV対策! ヤケーヌインナー&フェイスカバー

サイクリングの際は、ヘルメットやサングラス、フェイスカバーなど、さまざまな日焼け対策が必要で、準備が面倒になってしまいますよね。

そこで役立つのが、株式会社丸福繊維から提供されている「ヤケーヌインナー&フェイスカバー」です。ヤケーヌインナー&フェイスカバーは、フェイスカバーとインナー、アームカバーが一体化したデザインの服装です。1着でまとめてUV対策を行えるのがとても便利!

開口部が広くて吐いた息が自然と下に抜けていく構造なので、サイクリングの際にも息苦しさを感じづらくなっています。サイクリングだけでなく、テニスやゴルフ、釣りなどでも活用できます。


日焼け対策をして自転車を快適に乗りこなそう!

以上、自転車に乗るときの日焼け対策を乗車シーンごとに解説しました。乗車シーンによって対策が異なることは驚きだったのではないでしょうか。

今回紹介した以外にも日焼け対策に役立つアイテムはさまざまあります。自分が使いやすいアイテムを導入して、サイクリング生活を快適にしていきましょう!

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