ピクニック持ち物リスト!あると便利なアイテムまで紹介!vol.38

ピクニック持ち物リスト!あると便利なアイテムまで紹介!vol.38日焼け対策
ピクニック持ち物リスト!あると便利なアイテムまで紹介!vol.38

ピクニックが心地よい季節になると、屋外でのびのびと過ごしたい気持ちが高まりますよね。今回は、自然の中で気軽に楽しめるピクニックをテーマに、基本の持ち物や、あると便利なアイテムなどをご紹介します。

本記事を読めば、ピクニックに必要なものを漏れなくチェックできるでしょう。さらに、紫外線が気になる方へ向けた対策や、写真映えを意識したおしゃれアイデアもご提案。ぜひ素敵なピクニックプランを計画してみてください。

ピクニックを楽しむ基本の持ち物

ピクニックを満喫するために必要な持ち物には何があるのでしょうか。ここでは、初めてのピクニックや久しぶりの準備でも迷わないための基本アイテムを取り上げます。特に「座り心地」「お弁当」「衛生」「紫外線対策」を押さえておけば、野外での快適さがグッと高まります。

レジャーシートと座り心地

ピクニックの必須アイテムといえば、まずはレジャーシートです。地面の状態や人数によってサイズ感は変わりますが、少し大きめを選ぶとゆったりくつろげます。座り心地をよくしたい場合は、クッション付きや撥水加工タイプをチェックしておくのがおすすめです。

地面が湿っていると大変なので、防水性のあるシートを用意するのもポイント。荷物をまとめて置くスペースを確保しておくと、食事中に散らかりにくくなるのもメリットです。折りたたむときは汚れが服につかないように気をつけましょう。

お弁当・飲み物の工夫

ピクニックといえば、お弁当が楽しみのひとつ。手作りでも購入でもOKですが、食べやすさを意識して、小分けしたりサンドイッチやおにぎりを用意するのが定番です。大人数の場合は、シェアしやすい形状の食べ物があると便利です。

また、飲み物は自動販売機の有無にかかわらず、水筒やペットボトルを準備しておくと便利。冷たい飲み物を長時間キープするなら、保冷水筒や氷を入れられるボトルを利用するとより快適です。水分補給をしっかり行い、熱中症を防ぎましょう。

忘れがちな衛生用品

自然の中で気になるのは、どうしても手や周囲が汚れてしまう場面。そこで、除菌タイプのウェットティッシュやタオルを多めに持っていくと安心です。生ゴミや汚れた容器の処分に対応するため、ゴミ袋も忘れずに。分別ゴミ袋を用意しておけば、帰るときにスムーズに後片付けができるでしょう。

特に大人数でのピクニックや子ども連れのときは、なにかとゴミが増えがちです。利用する公園にゴミ箱がない場合も多いので、持ち帰りを前提に準備しておくとよいでしょう。

紫外線対策のポイント

紫外線対策にはフェイスカバー「ヤケーヌ」、暑さ対策にはSHABO
紫外線対策にはフェイスカバー「ヤケーヌ」、暑さ対策にはSHABO

晴れた日の外出は気持ちいい半面、紫外線が気になりますよね。そんなときは、日焼け止めのほかにも帽子やサングラス、さらにはフェイスカバーやストールを活用すると安心。首元から顔までを上手にガードすれば、日焼けの症状を抑えることができます。

帽子の種類も、用途に合わせて選びましょう。ピクニックを日向で行う場合は、暑さ対策としてツバの大きい帽子がおすすめです。また、ピクニックではバドミントンやキャッチボールなど軽く運動する方もいるはず。そんなときは通気性の良い帽子が向いています。さらに、春は強い風が吹くことが多いので、飛ばされにくいドローコード付の帽子がよいでしょう。

直射日光を長時間浴びると疲れやすくなるので、パラソルやポップアップテントを使って日陰をつくるのも効果的。紫外線対策をしっかり行うことで、より快適にピクニックを楽しめるでしょう。

あると便利!ピクニックを快適にする持ち物

幅広いニーズをカバーした装備があれば、ピクニックがさらに快適になります。ここでは「折りたたみチェアやテーブル」「虫と暑さへの対策」「保冷関連グッズ」など、ちょっとした工夫で過ごしやすくなるアイテムをご紹介します。

折りたたみチェア・ミニテーブル

レジャーシートの上に直接座って楽しむのもいいですが、地面が硬かったり草が多い場所だと腰に負担がかかる場合があります。そんなときには、折りたたみチェアや小型テーブルが便利です。コンパクトタイプを選べば、持ち運びも楽ですよ。

チェアに座れば、食事のときに安定感が増し、ゆったりした姿勢で過ごせます。ミニテーブルを使えば、お弁当や飲み物が転がる心配が減って安心。汚れやすい場所でも食べ物を清潔に保てるでしょう。

虫と暑さへの対策

食べ物や飲み物を屋外で広げると、虫が寄ってくることも。また、夏場の暑い日は日差しが強く、過度な発汗や熱中症のリスクがあります。そこで、虫よけスプレーや携帯用蚊取り線香、扇子やハンディファンを用意しておくとより快適です。

虫が多い場所では、刺されたあとのケアとしてかゆみ止めやパッチを多めに持っておくと安心。気温が高くなる季節は、塩分補給のために飴やタブレットを持参するといいでしょう。快適度が格段にアップします。

保冷バッグ・クーラーボックス

暑い時期のピクニックには、食事の衛生管理が重要です。お弁当を冷やしたまま運べる保冷バッグやクーラーボックスがあれば、傷みにくいうえに冷たい飲み物もキープできます。保冷剤をしっかり入れて温度を保つのがコツです。

クーラーボックスは大きくて持ち運びが大変、というイメージもありますが、最近は軽量タイプや折りたたみできるモデルも登場しています。大人数で行く場合には、大容量クーラーボックスも検討してみましょう。

ちょっとした緊急時のグッズ

屋外では意外なトラブルが起こりがちです。例えば切り傷などの軽い怪我なら絆創膏や小さな救急セットがあると安心。突発的な雨で冷えたときは、小型カイロや薄手の上着が重宝します。

貴重品やスマートフォンを濡らしたくない場合は、防水ポーチを用意しておくのもおすすめ。雨具はもちろん、日中と夜間の気温差が激しい場所には、ブランケットや上着を持参するとさらに快適です。

あると便利!ピクニックを快適にする持ち物
あると便利!ピクニックを快適にする持ち物

ピクニックを盛り上げるおすすめアイデア

食事やおしゃべりを楽しむだけでなく、工夫次第でピクニックはもっと思い出深いイベントになります。おしゃれなレイアウトでSNS映えを狙ったり、レクリエーションを取り入れたりと、楽しみ方はさまざま。ここでは3つのアイデアをご紹介しましょう。

おしゃれなコーディネート

ピクニックの雰囲気をぐっと高めるには、テーマカラーを決めたコーディネートがおすすめ。お弁当のランチクロスやカトラリー、レジャーシートを統一感ある色味でそろえてみると、一気におしゃれ度がアップします。

例えば、ナチュラルなイメージならベージュやカーキ、華やかな印象を狙うならパステルやビビッドなカラーといった具合に、お好みのテイストに合わせて揃えると良いでしょう。グループで行く場合は、全員で統一感を出せるようにすると見た目もきれいでしょう。

フォトジェニックな小物選び

写真撮影を楽しむなら、思わずカメラに収めたくなるような小物を用意すると盛り上がります。LEDランプや小さなキャンドルを夕方から追加すれば、幻想的なムードも演出可能。フォトプロップスやガーランドなどの飾りつけを用意しておけば、ちょっとしたパーティー気分も味わえます。

写真を撮るときは、自然や季節感をうまく取り入れることが大切。黄色いお花畑なら全体的に暖かい色合い、紅葉の季節なら落ち葉と一緒に撮影するなど、背景を活かすのもテクニックのひとつです。

ゲームやレクリエーション

ピクニックならではのアクティビティとしては、ボール遊びやバドミントンなどの軽いスポーツが人気です。もっとゆったり楽しみたいなら、子どもから大人まで楽しめるボードゲームやカードゲームを持ち込むのもよいでしょう。

また、自然の中でのスケッチや写真撮影大会、音楽を流して一緒に踊るなど、自由にアイデアを出してみましょう。場所のルールを守りながら、みんなで楽しめる企画を用意すれば、ピクニックがさらに思い出深いものになります。

ピクニックに必携の便利グッズの選び方

すでにご紹介したように、ピクニックではさまざまなアイテムが活躍します。ここでは、それらを選ぶ際のチェックポイントを3つ解説していきます。自分にあった便利グッズを選び、より快適な時間を過ごしましょう。

素材と機能性で選ぶ

食品容器やレジャーシート、チェアなどは素材によって重量や耐久性が変わります。防水性・撥水性を持つ素材なら、汚れを拭き取りやすく、屋外で使う際に重宝します。機能面を優先するなら、洗いやすさや折りたたみのしやすさも要チェックです。

また、シリコン製やステンレス製など、衛生的に保ちやすい素材を重視することで、片付けも簡単になります。選ぶ際は「軽い」「運びやすい」「片付けが簡単」の3拍子がそろったものを基準にすると失敗が少なくなるでしょう。

利用シーンを想定する

大人数で行くのか、家族で楽しく過ごすのか、あるいはカップルで静かに過ごしたいのかによって、適する便利グッズは変わります。例えば、ファミリーの場合は子どもの安全面や衛生面に配慮したアイテムが求められます。

一方で、大人同士でのんびり過ごすなら、ちょっとしたインスタントコーヒーセットや彩りのいい食器を持参するだけでも気分が上がります。どんなシーンで、どんな仲間と楽しむのかを念頭に置きながら、道具を選ぶのがおすすめです。

デザインと収納性のバランス

おしゃれさを重視すると、意外と収納性が低かったり、サイズが大きくて運ぶのが大変だったりすることもあります。同じように、折りたたみ可能なものはコンパクトで便利な半面、デザインにこだわりにくい場合も。デザインと実用性のバランスを意識して選びましょう。

全てがスタイリッシュなアイテムでなくても、ポイントで色を取り入れるだけでも雰囲気はぐっと良くなります。荷物は基本的に持ち運ぶ距離があることを考えて、サイズや重量を確認してから購入すると安心です。

ピクニックに必携の便利グッズの選び方
ピクニックに必携の便利グッズの選び方

ピクニックで活躍する持ち物リスト

ここでは、さまざまなピクニックアイテムを一目で確認できるように比較表を用意しました。携帯性や容量、デザイン性など、自分にとって欠かせない要素を確認してみましょう。表を参考にすることで、必要以上に荷物を増やさず、目的に合ったグッズ選びがしやすくなります。

どのアイテムに重点を置くかは人それぞれ。家族連れであれば安全面や衛生面を重視し、友達同士ならSNS映えを狙ったアイテムをそろえるなど、重視するポイントで選ぶとよいでしょう。

おすすめアイテムの活用例

持ち物アイテム特徴おすすめシーン
レジャーシート(撥水タイプ)汚れがすぐ拭き取れる
ゆとりあるサイズを選ぶと◎
地面が湿りやすい場所や海辺
折りたたみチェア軽量タイプが多く
コンパクト収納が可能
長時間座る場合や腰痛対策
保冷バッグ食材を低温に保ち
冷たいドリンクを常備できる
夏場のピクニックやBBQ
ポップアップテント設営が簡単で
紫外線対策にもなる
日陰の少ない場所やお子様連れ

上記のようにアイテムごとに特徴やメリットを把握しておくと、実際にピクニックをする際のトラブルを最小限に抑えられます。収納時にかさばらないものかどうかを調べるのもポイントです。

グッズを上手に活用するコツ

これらのアイテムを使う際のコツとしては、複数人で行く場合は役割分担をして荷物を持ち寄るのがおすすめ。負担が分散されるので、移動のときも楽ですし、それぞれが活躍できるアイテムを担当すると効率が良いでしょう。

例えば、レジャーシート担当、保冷バッグ担当、調理器具担当など、事前にざっくり打ち合わせをしておくとスムーズ。また、現地で余分な荷物を広げすぎないことで、帰りの片付けも楽になるはずです。

ピクニックを楽しむには子どもの日焼けにも注意が必要です!
ピクニックを楽しむには子どもの日焼けにも注意が必要です!

まとめ

ピクニックの持ち物は、基本アイテムから快適さを高めるグッズまで幅広くありますが、まずは必要なものをリストアップして、シーンに合う装備を選ぶことが大切です。ぜひ、今回ご紹介したアイテムやアイデアを参考に、次回のピクニックを計画してみてください。思い出に残る楽しいひとときを過ごすためにも、早めの準備を始めてみましょう。


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