冬になると、空気が乾燥して肌荒れのトラブルも増えてきます。その一方で、年末やお正月などは親戚で集ったり、友人と初詣に行ったり、人と会う機会も多いです。そんなときに顔が肌荒れしていれば、前向きに人と会いづらくなります…。できればお顔をベストな状態に保って、清々しい気持ちで過ごしたいですよね。そこで今回は、フェイスケアアイテムを販売するスタッフの立場から、11月・12月から始めたい顔回りの肌荒れを防ぐセルフケアをご紹介します。年末年始の外出・交流にピッタリのアイテムもご紹介するので、ぜひ活用してみてくださいね!
冬に肌荒れしやすい理由は?
冬の肌荒れを防ぐには、原因を知ってセルフケアすることが重要です。
冬は1年のうちで最も湿度が低くなる季節であり、乾燥した空気によって肌の水分が奪われやすくなっています。
肌表面の気温が低下すると皮脂の分泌量も減って、水分が肌から失われやすくなることも知られています。
そのほか、暖房器具の使用も乾燥の原因になりやすいです。温度が高まると空気が含むことのできる水分量が増えます。その一方で水分量はそのままなので、空気に対する水分の割合が低下して相対湿度が下がってしまうわけです。
このように冬はさまざまな要因から乾燥しやすい季節となっています。
油断してセルフケアを怠り乾燥肌になると、かゆみや炎症を起こしたり、カサついたりして、肌荒れになりやすいです…。
したがって、冬はいつも以上に肌のセルフケアに力を入れることが大切なのですね!
冬に肌荒れを防ぐための気軽なセルフケア
冬は肌荒れを防ぐためにセルフケアが重要であるとお伝えしました。
ただ、肌荒れや乾燥対策のセルフケアといわれると、なんだか面倒そうに感じますよね…。
難しい対策だと、効果があっても長続きせず、結果として肌荒れを防げないこともあります。
その点をふまえると、誰でも気軽に試せるようなセルフケアが知りたいですよね。
引き続き、冬に肌荒れを防ぐための気軽なセルフケアをご紹介します!
クリームをプラスする

お肌のセルフケアとして化粧水・乳液を使うのが一般的ですが、乾燥対策を強化したいのであれば、クリームをプラスしてみるのもおすすめです。
肌をラッピングすることで、保湿力を高めやすくなるんですね!
顔をマッサージするようになじませると、皮膚の温度も高まって血行がよくなるといわれています。血色感のない印象も防ぎやすくなるかもしれませんね。
セラミド | 細胞同士の隙間を埋めて肌のうるおいを維持するといわれる保湿成分。 肌を乾燥から守るバリア機能とも深く関与。 |
ヒアルロン酸 | 1グラムで6リットルの水分を抱え込む保水力を持つといわれる保湿成分。 入浴後の肌はしっとりなめらかになりやすい。 |
ホホバオイル | 砂漠に生息するホホバ果実から作った保湿成分。 水分の蒸発を防ぎやすいだけでなく低刺激といわれる。 |
ほかにも入浴剤の会社によってさまざまな保湿成分が紹介されています。気分もリフレッシュできるので、気になる保湿成分を含んだ入浴剤があれば試してみるとよいでしょう。
腸内環境を意識して食品を摂取する

腸内環境を整えると肌のターンオーバーが正常化して、肌を保湿しやすくなるという見方もあります。
乾燥肌を防ぐための食べ物も意識的に取り入れてみるとよいかもしれません。
腸内環境を整えるための食品としては、乳酸菌といった善玉菌を含む発酵食品が適しているといわれています。納豆やヨーグルト、チーズなどですね!
食物繊維は善玉菌のエサになるとのことなので、組み合わせて摂取するのもよさそうですよ。
定期的な水分摂取を意識する
体内の水分不足で皮膚の表面がカサつく恐れもあります。
水分の蒸発を防ぐのも重要ですが、水分を定期的に摂取することも重要なセルフケア。
忙しいと飲み物を飲むのも忘れてしまいがちです。気づかぬうちに水分不足にならないよう、こまめに水分摂取しましょう。
部屋や肌を加湿する

物理的に肌の乾燥を防ぐ方法として、部屋を加湿するのもおすすめです。
部屋で、ミスト式の加湿器を使ったり、濡れタオルをかけたりするなどして、空気中の水分低下を減らします。
肌に直接スチームをあてる美容スチーマーも気軽なお手入れに便利!
加熱された水は、温かく柔らかなスチームとなって吹出口から噴射され、顔の乾燥した各層に水分を含ませます。肌がうるおって透明感アップの効果も期待できますね。
美肌に関する情報を収集する
セルフケアのやり方を誤ってしまえば、貴重な時間を無駄にするだけでなく、肌荒れのリスクも高まります。
年末年始に時間が取れるようになったら、美肌に関する情報を収集して、正しいセルフケアの考え方を学ぶのも重要です!
美肌に関する本を購入したり、SNSで美肌研究家のアカウントをフォローしたり、化粧品会社の公式サイトをチェックしたり、方法はさまざまあります。
情報収集もセルフケアの一環だと考えて気軽に取り組んでみてください。
冬は乾燥だけでなく紫外線、寒さにも注意が必要!

冬に乾燥肌を防ぐためのセルフケアをご紹介しました。
実は、冬に注意しなければならないのは乾燥だけではありません。紫外線にも気をつける必要があります。
「冬に紫外線?」と思うかもしれませんが、紫外線は季節にかかわらず降り注いでいます。夏より穏やかではありますが、日焼け、炎症をはじめ、シミ、たるみ、くすみなど、肌に悪影響を与える可能性も見過ごせません。
冬は乾燥対策のセルフケアに力を入れつつ、外出するときはしっかりと紫外線対策をするようにしましょう。
また、冬の肌トラブルは寒さが関係しているという見解もあります。冷えが続くと表皮に血液が十分に行き届かなくなり、肌のターンオーバーがうまくいかなくなってしまうとのこと…。実際の年齢よりも老けた印象になってしまうのは困りますよね。
冬は寒さから夏より肌の露出は少ないですが、顔回りだけは紫外線、寒さの影響を受けやすいです。フェイスカバーのように顔を覆えるアイテムもありますので、寒さ対策も兼ねて取り入れてみてください!
年末年始の外出・交流におすすめのフェイスカバー
冬は乾燥だけでなく、紫外線や寒さにも注意が必要だとおわかりいただけたでしょうか。
とはいえ、乾燥と紫外線、寒さのすべてを対策するのはちょっと大変…と思った方もいるかもしれません。
そのような方にぜひ試してほしいのが、弊社が提供しているヤケーヌTSUBAKIです!
ヤケーヌTSUBAKIは鼻や口、首を覆えるフェイスカバーとなっており、肌の潤いを保持する天然の椿オイルも配合しています。
紫外線UV-B波も吸収するため、シミやソバカス、日焼けなどの防止効果も期待できます。マフラーで補えない部分を全面的にカバーできる点で、冬の寒さも軽減しやすいです。
乾燥と紫外線、寒さの対策を一度にまとめて行えるのが効率的なんですね!
杢グレーやブラックなど、冬のコーデにも取り入れやすいカラーを用意しています。親戚や知人などから興味を持たれるアイテムなので、話のタネにもなりますよ。
年末年始の外出・交流にぜひヤケーヌTSUBAKIを活用してみてください。
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