夏がくると、野外フェスを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?一日中屋外でギラギラした日差しを浴びるので、うっかり日焼けして「お肌がボロボロ…シミもできちゃった」なんて悲しい状況が起こってしまったら大変です!
野外フェスを楽しむためにも事前に紫外線対策もしっかり考えておきましょう。今回は野外フェスに役に立つ日焼け対策グッズをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
フェスでも肌を守り美肌をキープしましょう!
お肌の老化現象は20%が加齢に伴う自然老化、80%が紫外線などの光老化であるといわれています。ですから、紫外線を防ぐと老化のスピードをかなり遅らせることが出来るのです。
野外フェスに行って楽しい思い出を作っても、シミは作りたくないですよね!
野外フェスは日陰もなく、ほぼ一日中炎天下にいることになりますので、紫外線対策は念には念を入れて常に美肌をキープしましょう!
野外フェスの紫外線対策には?
日焼け止めだけで大丈夫?
まず紫外線対策の基本といえば日焼け止めなのですが、野外フェスはSPF値が高く、汗で落ちにくいウォータープルーフの日焼け止めを使用しても大量の汗、タオルで顔をふくといった行為でやはり落ちてしまいます!
日焼け止めはこまめに塗りなおすと効果的なので、2時間おきくらいに塗りなおすようにしなければなりません!
ですが野外フェス会場には化粧室もなく、簡易トイレは常に混んでいます。ライブに熱中していれば時間がたつのも忘れてしまうので、日焼け止めを塗りなおすタイミングはあまりありません。塗り直しを忘れ日焼けしてしまうことがとても多いです。
野外フェスでしっかり紫外線対策するには、日焼け止めのように塗りなおす手間がない紫外線対策グッズも上手に取り入れていきましょう。
「飲む」日焼け止め
ここ最近耳にするようになった「飲む日焼け止め」がおすすめです。ゼリータイプ、サプリメントタイプいろいろありますが飲むだけなので簡単ですし、一日屋外で過ごす野外フェスでは内側からのケアも大切にしましょう。塗るタイプの日焼け止めでは不可能な目から入る紫外線なども防ぎ、身体全体に作用するといわれています。主な成分はビタミン類などで日焼け防止にもなるし、美肌効果もありますので余ったら普段飲んでいただいても構いません。ぜひ取り入れてみて下さいね。
UVカット効果のあるものを身に着けよう
UVカット帽子
野外フェスでは基本的に雨傘・日傘の使用は禁止になっていますし、人が多く混雑していますのでマナー違反になります。
紫外線対策と熱中症対策にもなるので、ぜひ帽子をかぶっていただきたいのですが、音楽にのって飛んだり跳ねたりしていると帽子が落ちてしまい紛失することもあります。紐付きの帽子や100円ショップにある服と帽子を留めるものがあると便利です。他には、人の迷惑にならない帽子がよいです、ツバの広い帽子・高さのある帽子はNGです。通気性が良く適度につばのある帽子がおすすめです。
便利なのはフードつきのタオルです。野外フェスのグッズで売っていることも多く、帽子代わりにもなります。紫外線対策は万全にするためにタオルに「衣類用」の日焼け止めスプレーをしてからにしましょう。
UVカットメガネ
目から入る紫外線は全身のメラノサイトを活性化させてしまう作用があり、紫外線を浴びていないお肌にもシミの元となるメラニンが発生してしまいます。目は確実に紫外線から守るようにUVカット効果のあるメガネをかけましょう。色の濃いレンズのほうが紫外線をカットしそうですがUVカット効果には関係はありません。UV率でしっかり選びましょう。UVカット効果のない色の濃いサングラスは強い光をたくさん浴びると瞳孔が開いた状態になり、逆に紫外線を多く取り込んでしまいますので注意が必要です。会場は砂埃が舞うこともあります、目はしっかりUVカットメガネで守りましょう!
UVカットパーカー・UVカットレギンス
UVカット機能のあるパーカーやレギンスは1枚あると便利なアイテムです。見た目は暑そうに見えるかもしれませんが、遮熱効果のあるタイプだと直射日光を浴びるより涼しく感じられるはずです。野外フェスの服装はUVカット効果のあるものを取り入れ、動きやすさ、直射日光を防ぐことが紫外線対策や熱中症対策にも有効です。
顔は絶対に焼かない紫外線対策が必要です
UVカットマスクがおすすめ!
顔は絶対に日焼けしたくないですよね。顔の紫外線対策にはUVカットマスクがおすすめです。マスクを付けるだけで「UVカット効果が落ちない!」紫外線対策ができます。日焼け止めの塗り直しを気にすることなく野外フェスを楽しむことができるのではないでしょうか?マスクにはいろいろなタイプがありますが、熱中症対策として水分補給が必須の野外フェスなので口元に開口部のある布製タイプがおすすめです。首元まで紫外線カット出来るタイプも良いですね、首の後ろ側はつい日焼けしてしまうポイントなのでタオルをまくのではなくしっかりUVカット効果のあるもので対策することがおすすめです。マスクは会場の砂埃からも鼻や口を守ってくれます。
日焼け対策をして野外フェスを楽しもう!
野外フェスでの日焼け対策についてご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
将来の自分のためにも野外フェスのような屋外のイベントでは、日焼け対策はしっかりして思いっきり楽しく過ごしましょう!
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